『クヒ(1/6スケール ドール)用 パワードスーツ』が完成 し、もう少ししたら 会社が夏休みとなる 2019年8月の頭頃、私は この 『パワードスーツ』を入れる『キャリーケース』を作成しました。
この 背景 と 作成内容 を、今回は語りたいと思います。
そして今回も当然、私の趣味(性癖)でもある 『旅行先の 人のいない野外で こっそり『クヒ(ドール)』の撮影をする』 を行おうと考えておりました。
そして今回は これだけでなく、 「折角だから 完成したばかりの『パワードスーツ』 も合わせて撮影をしたい!」 とも 考えておりました。

ただ、作成した『パワードスーツ』は 所詮プラモデル(ガンプラ)の集合体のため 脆く、ちょっとした衝撃で 壊れてしまう可能性の高いものでした。
そして むき出しの状態のまま 旅行へ持っていくのは、『クヒ(ドール)』よりかは 抵抗が無いものの、やはり いい年のオッサンとしては 恥ずかしいものでした・・・
以上を踏まえて、
「移動中に壊れないように『パワードスーツ』を支えるモノを!」、
「パッと見では『パワードスーツ』が入っているとは 分からないものを!」、
「・・・そして出来るだけ低予算で!」
(『パワードスーツ』作成時の発生費用や、今後の旅行代を見据えて)
の 3つの達成を目指した 『パワードスーツ用 キャリーケース』を 作ることにしました。
・・・と 言っても ま~、以前『クヒ』用の 『キャリーケース』を作った過去がある ので、その時の ノウハウ を活用して サクッと作ることにしました。
これら(1)~(6)は、全て 100円ショップ や ホームセンター で買い揃えました。
(1)の『収納ケース』は、「100円ショップで売っていた 一番大きいもの」 を選びました。

『パワードスーツ』自体が かなり大きいものだったため、出来るだけスペースを確保出来るようなものを・・・と探していたら、結局 そのお店で一番大きい『収納ケース』となってしまいました。
ちなみに 私が 100円ショップ で買った この『収納ケース』は、「縦×横×高さ=17cm×27cm×17cm」のものです。(本来の用途は、アルバムCD を入れるためのケース)
(2)の『ジョイントマット』と、(3)の『すべり止めシート』は、共に 100円ショップ の DIYコーナーなどで 売っていたものです。(『ジョイントマット』の方は、間違って 大量に購入しすぎてしまいました・・・)


これらは『収納ケース』の内部に貼り付けることで、移動時における『パワードスーツ』へのダメージを軽減する緩衝材となることを目的として購入しました。
(4)の『クッションシート』は、ホームセンターで 売っていたものを購入しました。

こちらも(2)と(3)と同様に、『パワードスーツ』への緩衝材となることを目的として購入しました。
最後に(5)の『リメイクシート or 補修シート』と、(6)の『ラッピング用 リボン』は、共に『収納ケース』の外装を整えることを目的に、100円ショップ にて購入しました。


以下に この作成工程を 記載していきます。

なお、『ジョイントマット』は 材質が柔らかいので、ハサミでも 簡単に加工が 可能です。

『収納ケース』の中敷きとして 使用しました。

まず、 上記写真の 向かって 左側の側面は、下記写真の様に 青枠の箇所 以外は 全て『クッションシート』を貼り付けます。


次に、 上記で貼り付けた『クッションシート』を L字で囲むように、下記写真の 赤枠の箇所 の様に『クッションシート』を貼り付けます。

本当だったら『パワードスーツ』の 緩衝材として『収納ケース』の側面全てに『クッションシート』を貼り付けたかったのですが、思いのほか『パワードスーツ』が 大きかったので、『パワードスーツ』の収納時のスペースを考慮すると この様な ヘンテコな形となりました。

本来の使用用途とは異なりますが、「厚みが薄く」そして「そこそこ柔らかい素材」だったので、緩衝材として こちらも使用しました。
また 裏面がシールになっており、材質も柔らかいので ハサミでの加工が こちらも簡単なものでした。


ここに『パワードスーツ』用の アイテムなどを置くようにします。
そして 貼り付けた『ジョイントマット』と『すべり止めシート』は 厚みが異なるため、これを利用して ここに置く アイテムの種類分けが 出来るようにさせました。

下記写真の様に、『収納ケース』の蓋の カバー 的な役割で これを使用します。

ちなみに私が目指したのは、 『「パッと見た感じでは ただの小洒落た お弁当箱」風のキャリーケース』 です。(色合いは異なりますが 『クヒ用 キャリーケース』 での 狙いと同じです)

これらのシートは、ただの大きなシールといった感じなので、加工がしやすく、私でも そこそこの仕上りのものが出来ました。
下記写真の様に『収納ケース』の裏側にも しっかりと貼り付け出来ました。

これで『パワードスーツ用 キャリーケース』の完成です。

『収納ケース』側面にある 下記写真1枚目の 青枠の箇所 の隙間に 『下半身』の足先を入れ込む様に 収納させます。


正確に言えば、『下半身』の『補助レッグ』の つま先を この隙間に入れます。
『下半身』の『腰部』は、下記写真の様に『クッションシート』側に 折り曲げて収納させます。


『収納ケース』の空いたスペースへ 下記写真の様に 収納させます。


『収納ケース』の空いたスペースへ 下記写真の様に 収納させます。

パーツ自体が小さいので、空いたスペースを見つけて 押し込みます。

厚みが無い アイテムは 下記写真の 青枠の箇所 へ、厚みが有る アイテムは 下記写真の 赤枠の箇所 へ配置させます。


この状態で『収納ケース』の蓋を閉じて、『パワードスーツ』の収納は 完了です。

これで 夏休みの旅行 に向けての 準備が整いました。
次回は この『2019年 夏休みの旅行』について 語っていきたいと思います。

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この 背景 と 作成内容 を、今回は語りたいと思います。
作成の背景 と 狙い
もう少ししたら訪れる 2019年の夏休み、私はこの際も『クヒ』を伴った 旅行を計画しておりました。そして今回も当然、私の趣味(性癖)でもある 『旅行先の 人のいない野外で こっそり『クヒ(ドール)』の撮影をする』 を行おうと考えておりました。
そして今回は これだけでなく、 「折角だから 完成したばかりの『パワードスーツ』 も合わせて撮影をしたい!」 とも 考えておりました。

ただ、作成した『パワードスーツ』は 所詮プラモデル(ガンプラ)の集合体のため 脆く、ちょっとした衝撃で 壊れてしまう可能性の高いものでした。
そして むき出しの状態のまま 旅行へ持っていくのは、『クヒ(ドール)』よりかは 抵抗が無いものの、やはり いい年のオッサンとしては 恥ずかしいものでした・・・
以上を踏まえて、
「移動中に壊れないように『パワードスーツ』を支えるモノを!」、
「パッと見では『パワードスーツ』が入っているとは 分からないものを!」、
「・・・そして出来るだけ低予算で!」
(『パワードスーツ』作成時の発生費用や、今後の旅行代を見据えて)
の 3つの達成を目指した 『パワードスーツ用 キャリーケース』を 作ることにしました。
・・・と 言っても ま~、以前『クヒ』用の 『キャリーケース』を作った過去がある ので、その時の ノウハウ を活用して サクッと作ることにしました。
作成にあたっての材料
私が作成するにあたって 用意した材料は、大きく下記の 6つです。材料
(1) 収納ケース
(2) ジョイントマット
(3) すべり止めシート
(4) クッションシート
(5) リメイクシート or 補修シート
(6) ラッピング用 リボン
(1) 収納ケース
(2) ジョイントマット
(3) すべり止めシート
(4) クッションシート
(5) リメイクシート or 補修シート
(6) ラッピング用 リボン
これら(1)~(6)は、全て 100円ショップ や ホームセンター で買い揃えました。
(1)の『収納ケース』は、「100円ショップで売っていた 一番大きいもの」 を選びました。

『パワードスーツ』自体が かなり大きいものだったため、出来るだけスペースを確保出来るようなものを・・・と探していたら、結局 そのお店で一番大きい『収納ケース』となってしまいました。
ちなみに 私が 100円ショップ で買った この『収納ケース』は、「縦×横×高さ=17cm×27cm×17cm」のものです。(本来の用途は、アルバムCD を入れるためのケース)
(2)の『ジョイントマット』と、(3)の『すべり止めシート』は、共に 100円ショップ の DIYコーナーなどで 売っていたものです。(『ジョイントマット』の方は、間違って 大量に購入しすぎてしまいました・・・)


これらは『収納ケース』の内部に貼り付けることで、移動時における『パワードスーツ』へのダメージを軽減する緩衝材となることを目的として購入しました。
(4)の『クッションシート』は、ホームセンターで 売っていたものを購入しました。

こちらも(2)と(3)と同様に、『パワードスーツ』への緩衝材となることを目的として購入しました。
最後に(5)の『リメイクシート or 補修シート』と、(6)の『ラッピング用 リボン』は、共に『収納ケース』の外装を整えることを目的に、100円ショップ にて購入しました。


作成の工程
以前の 『クヒ用 キャリーケース』作成時での失敗 を反省し、今回は きちんと作成工程は 写真を撮りつつ進めて行きました。以下に この作成工程を 記載していきます。
① ジョイントマット の加工①
『ジョイントマット』を、『収納ケース』の底の 大きさ/形 になるように 加工します。
なお、『ジョイントマット』は 材質が柔らかいので、ハサミでも 簡単に加工が 可能です。
② 収納ケースの内側に ジョイントマット の貼り付け
『収納ケース』の 底に、①で加工した『ジョイントマット』を 接着剤等で 貼り付けます。
『収納ケース』の中敷きとして 使用しました。
③ 収納ケースの内側に クッションシート の貼り付け
『収納ケース』の 側面に、下記 写真の様に『クッションシート』を 接着剤等で 貼り付けます。
まず、 上記写真の 向かって 左側の側面は、下記写真の様に 青枠の箇所 以外は 全て『クッションシート』を貼り付けます。


次に、 上記で貼り付けた『クッションシート』を L字で囲むように、下記写真の 赤枠の箇所 の様に『クッションシート』を貼り付けます。

本当だったら『パワードスーツ』の 緩衝材として『収納ケース』の側面全てに『クッションシート』を貼り付けたかったのですが、思いのほか『パワードスーツ』が 大きかったので、『パワードスーツ』の収納時のスペースを考慮すると この様な ヘンテコな形となりました。
④ 収納ケースの内側に すべり止めシート の貼り付け
③で『クッションシート』が 貼られていない『収納ケース』の 残りの側面全てに、『すべり止めシート』を 貼り付けます。
本来の使用用途とは異なりますが、「厚みが薄く」そして「そこそこ柔らかい素材」だったので、緩衝材として こちらも使用しました。
また 裏面がシールになっており、材質も柔らかいので ハサミでの加工が こちらも簡単なものでした。
⑤ 収納ケースの蓋側に ジョイントマット と すべり止めシート の貼り付け
『収納ケース』の蓋側に、下記写真の 2枚目の様に 青枠の箇所 を『ジョイントマット』、残りの 赤枠の箇所 を『すべり止めシート』を 貼り付けます。

ここに『パワードスーツ』用の アイテムなどを置くようにします。
そして 貼り付けた『ジョイントマット』と『すべり止めシート』は 厚みが異なるため、これを利用して ここに置く アイテムの種類分けが 出来るようにさせました。
⑥ ジョイントマット の加工②
『ジョイントマット』を、『収納ケース』の蓋の 大きさ/形 になるように 加工します。
下記写真の様に、『収納ケース』の蓋の カバー 的な役割で これを使用します。

⑦ 収納ケースの 外装加工
『収納ケース』の外側に、お好みの『リメイクシート or 補修シート』や『ラッピング用 リボン』を 貼り付けます。ちなみに私が目指したのは、 『「パッと見た感じでは ただの小洒落た お弁当箱」風のキャリーケース』 です。(色合いは異なりますが 『クヒ用 キャリーケース』 での 狙いと同じです)

これらのシートは、ただの大きなシールといった感じなので、加工がしやすく、私でも そこそこの仕上りのものが出来ました。
下記写真の様に『収納ケース』の裏側にも しっかりと貼り付け出来ました。

これで『パワードスーツ用 キャリーケース』の完成です。
完成したもの
『パワードスーツ』の収納は、下記手順にて行っていきます。① 『下半身』の収納
『パワードスーツ』の『下半身』を 準備します。
『収納ケース』側面にある 下記写真1枚目の 青枠の箇所 の隙間に 『下半身』の足先を入れ込む様に 収納させます。


正確に言えば、『下半身』の『補助レッグ』の つま先を この隙間に入れます。
『下半身』の『腰部』は、下記写真の様に『クッションシート』側に 折り曲げて収納させます。

② 『上半身』の収納
『パワードスーツ』の『上半身』を 準備します。
『収納ケース』の空いたスペースへ 下記写真の様に 収納させます。

③ 『腕部』の収納
『パワードスーツ』の『腕部』を 準備します。
『収納ケース』の空いたスペースへ 下記写真の様に 収納させます。

パーツ自体が小さいので、空いたスペースを見つけて 押し込みます。
④ 『パワードスーツ』用 アイテム の収納
『パワードスーツ』用 アイテムを、『収納ケース』の蓋側に配置します 。
厚みが無い アイテムは 下記写真の 青枠の箇所 へ、厚みが有る アイテムは 下記写真の 赤枠の箇所 へ配置させます。

⑤ 『収納ケース』蓋 の閉め
『収納ケース』の蓋側へ、下記写真の様に『ジョイントマット』で蓋をします。
この状態で『収納ケース』の蓋を閉じて、『パワードスーツ』の収納は 完了です。

これで 夏休みの旅行 に向けての 準備が整いました。
次回は この『2019年 夏休みの旅行』について 語っていきたいと思います。
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