待ちに待った 私の初ドール『クヒ』が 誕生(完成)した!
そして もう少し経ったら 会社は夏休みだ!
となれば、当時(2017年)の 私の次の欲求は、 「『クヒ』とお出かけしたい!」 でした。
・・・ただ、一緒に旅行するとなると『クヒ』を入れるケースが必要です。
しかし、当時の私は 色々と散財しており、そして これからの旅費のことも考えると、正直に言って『クヒ用のキャリーケース』には あまりお金をかけたくありませんでした。
ということで、『キャリーケース』を自分で作ることにしました。
「だけど しっかりとしたモノを!」、
「当然 パッと見では『クヒ』が入っているとは分からないものを!」
の 3つの達成を目指した 『キャリーケース』を 作ることにしました。
これら(1)~(6)は、全て 100円ショップ や ホームセンター で買い揃えました。
(1)の『収納ケース』は、「椅子に座った状態の 『クヒ』が入る大きさ」 のもの を選びました。
ちなみに 私が 100円ショップ で買った『収納ケース』は、「縦×横×高さ=12cm×22cm×10cm」のものです。

(2)の『リメイクシート or 補修シート』は、100円ショップ の DIYコーナーなどで 売っていたものです。(下記写真はイメージ、私が当時買ったものとは別の絵柄のもの)

(3)の『1/6スケール の 椅子』は、100円ショップ の インテリア雑貨コーナーなどで 売っていたものを購入しました。
当然『ドール』用のインテリア雑貨ではないのですが、何故か 多くの 100円ショップで販売している インテリア用のミニチュアサイズ品 は、丁度1/6スケールの『ドール』に合います。(下記写真はイメージ、私が当時買ったものは 金属製のミニチュア椅子)

なお 私は、『収納ケース』に入れる際に 椅子の足の部分が邪魔にならない、またケースに固定しやすいものとして、「椅子の足がなるべく シンプルな垂直形状なもの(または 垂直形状に加工しやすいもの)」 を選びました。
(4)の『タオル or イス足ソックス』は、『椅子』の表面に覆い、移動時における『クヒ』へのダメージを軽減する緩衝材となることを目的として購入しました。

(5)の『クッションシート & すべり止めシート』も、『収納ケース』の内部に貼り付けることで、移動時における『クヒ』へのダメージを軽減する緩衝材となることを目的として購入しました。
ちなみに『クッションシート』は ホームセンター、『すべり止めシート』は 100円ショップ で売っているものを買いました。


最後に(6)の『スポンジ材』は、椅子の固定用 補助部材としてホームセンターで購入しました。
私はしっかりと椅子を固定させたかったので、ある程度の 硬さ と 厚み(2cm)のスポンジ材を選びました。

前回の 『ドール用 隠し部屋』 と異なり、作業工程の写真を記念に随時 撮っていく余裕がありませんでした。
そのため今回は、最終的に出来上がったものをベースに、当時の 作成工程を下記で振り返っていきたいと思います。

これらのシートは、ただの大きなシールといった感じなので、加工がしやすく、私でも そこそこの仕上りのものが出来ました。
ちなみに私が目指したのは、 『「パッと見た感じでは ただの小洒落た お弁当箱」風のキャリーケース』 です。

このシートも、『リメイクシート』等と同じく裏面がシールとなっており、また材質も柔らかいのでハサミでの加工が可能でした。
そして厚みがある『クッションシート』は、下記写真の 青矢印の箇所 に貼り付けました。

ポイントとして、取っ手側の方は、後々 設置する『椅子』の背もたれ箇所や、『スポンジ材』を避けるスペースを確保 して貼り付けました。
そのため、下記写真の 青四角の箇所 のスペースを空けました。

また、ケース側の方も、『ドール』が座れる 足のスペース を確保する ように 大きさを調整して貼り付けております。
そのため、下記写真の 青四角の箇所 のスペースを空けました。

この『すべり止めシート』は、上記『クッションシート』と同じく『ドール』の緩衝材が目的です。
本来の使用用途とは異なりますが、「厚みが薄く」 そして「そこそこ柔らかい素材」 だったので、緩衝材として使用しました。
また こちらのシートも、裏面がシールとなっており、材質も柔らかいのでハサミでの加工が可能なものでした。
そして この『すべり止めシート』は、『クッションシート』側で対応出来ていない下記写真の 青矢印の箇所 に貼り付けました。

補強といっても やったことは大したことなく、『椅子』に『タオル or イス足ソックス』を両面テープなどで取り付けるだけです。
ちなみに、100円ショップ で売っていた普通の椅子用の『イス足ソックス』は、今回の『椅子』の背もたれ や 足回りの補強用として サイズ的にピッタリでした。

ドール用の『椅子』は当たり前ですが小さいです。
そのため、最終的に『収納ケース』へ固定する際に、設置面を広げて固定がしやすいようにする必要がありました。
そこで『椅子』の足の先に『スポンジ材』を差し込み設置面を広げました。
スペースの関係上、私は『椅子』の足 全部に対応させず、2ヵ所の足(対角位置の2つ)で対応させました。

移動時に『椅子』が動かないように、業務用の 補修用テープ や 接着剤 などでしっかりと『収納ケース』に取り付けました。

『すべり止めシート』や『クッションシート』側で まだ対応出来ていない下記写真の 青矢印の箇所 に貼り付けました。

これで『クヒ用 キャリーケース』の完成です。

そして そのまま『キャリーケース』へ座らせます。

ちなみに ちょっとした小物(武器)なら一緒に収納も可能です。

あとは普通にケースを閉じれば完成です。

ちなみに これくらいの大きさなら、ショルダーバッグにスッポリと入りますので持ち運びにも便利です。

前回の 『クヒ用 隠し部屋』 の方は、2017年当時から今までの間で ちょくちょくと改良(改築)をしておりましたが、こっちの『キャリーケース』の方は 今まで1度も改良を実施せずバリバリ使っております。
自分で言うのもなんですが、本当に低予算で なかなかのものが出来て大変満足しております(^^

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そして もう少し経ったら 会社は夏休みだ!
となれば、当時(2017年)の 私の次の欲求は、 「『クヒ』とお出かけしたい!」 でした。
・・・ただ、一緒に旅行するとなると『クヒ』を入れるケースが必要です。
しかし、当時の私は 色々と散財しており、そして これからの旅費のことも考えると、正直に言って『クヒ用のキャリーケース』には あまりお金をかけたくありませんでした。
ということで、『キャリーケース』を自分で作ることにしました。
目指したもの
「お金がないので 出来るだけ低予算で!」、「だけど しっかりとしたモノを!」、
「当然 パッと見では『クヒ』が入っているとは分からないものを!」
の 3つの達成を目指した 『キャリーケース』を 作ることにしました。
作成にあたっての材料
私が作成するにあたって 用意した材料は、大きく下記の 6つです。材料
(1) 収納ケース
(2) リメイクシート or 補修シート
(3) 1/6スケール の 椅子
(4) タオル or イス足ソックス
(5) クッションシート & すべり止めシート
(6) スポンジ材
(1) 収納ケース
(2) リメイクシート or 補修シート
(3) 1/6スケール の 椅子
(4) タオル or イス足ソックス
(5) クッションシート & すべり止めシート
(6) スポンジ材
これら(1)~(6)は、全て 100円ショップ や ホームセンター で買い揃えました。
(1)の『収納ケース』は、「椅子に座った状態の 『クヒ』が入る大きさ」 のもの を選びました。
ちなみに 私が 100円ショップ で買った『収納ケース』は、「縦×横×高さ=12cm×22cm×10cm」のものです。

(2)の『リメイクシート or 補修シート』は、100円ショップ の DIYコーナーなどで 売っていたものです。(下記写真はイメージ、私が当時買ったものとは別の絵柄のもの)

(3)の『1/6スケール の 椅子』は、100円ショップ の インテリア雑貨コーナーなどで 売っていたものを購入しました。
当然『ドール』用のインテリア雑貨ではないのですが、何故か 多くの 100円ショップで販売している インテリア用のミニチュアサイズ品 は、丁度1/6スケールの『ドール』に合います。(下記写真はイメージ、私が当時買ったものは 金属製のミニチュア椅子)

なお 私は、『収納ケース』に入れる際に 椅子の足の部分が邪魔にならない、またケースに固定しやすいものとして、「椅子の足がなるべく シンプルな垂直形状なもの(または 垂直形状に加工しやすいもの)」 を選びました。
(4)の『タオル or イス足ソックス』は、『椅子』の表面に覆い、移動時における『クヒ』へのダメージを軽減する緩衝材となることを目的として購入しました。

(5)の『クッションシート & すべり止めシート』も、『収納ケース』の内部に貼り付けることで、移動時における『クヒ』へのダメージを軽減する緩衝材となることを目的として購入しました。
ちなみに『クッションシート』は ホームセンター、『すべり止めシート』は 100円ショップ で売っているものを買いました。


最後に(6)の『スポンジ材』は、椅子の固定用 補助部材としてホームセンターで購入しました。
私はしっかりと椅子を固定させたかったので、ある程度の 硬さ と 厚み(2cm)のスポンジ材を選びました。

作成の工程
当時は悪戦苦闘しながら『キャリーケース』を作成していきました。前回の 『ドール用 隠し部屋』 と異なり、作業工程の写真を記念に随時 撮っていく余裕がありませんでした。
そのため今回は、最終的に出来上がったものをベースに、当時の 作成工程を下記で振り返っていきたいと思います。

① リメイクシート or 補修シート の貼り付け
『収納ケース』の外側に、お好みの『リメイクシート or 補修シート』を貼り付けます。これらのシートは、ただの大きなシールといった感じなので、加工がしやすく、私でも そこそこの仕上りのものが出来ました。
ちなみに私が目指したのは、 『「パッと見た感じでは ただの小洒落た お弁当箱」風のキャリーケース』 です。

② クッションシート の貼り付け
『収納ケース』の内側に、『クッションシート』を貼り付けます。このシートも、『リメイクシート』等と同じく裏面がシールとなっており、また材質も柔らかいのでハサミでの加工が可能でした。
そして厚みがある『クッションシート』は、下記写真の 青矢印の箇所 に貼り付けました。

ポイントとして、取っ手側の方は、後々 設置する『椅子』の背もたれ箇所や、『スポンジ材』を避けるスペースを確保 して貼り付けました。
そのため、下記写真の 青四角の箇所 のスペースを空けました。

また、ケース側の方も、『ドール』が座れる 足のスペース を確保する ように 大きさを調整して貼り付けております。
そのため、下記写真の 青四角の箇所 のスペースを空けました。

③ すべり止めシート の貼り付け
『収納ケース』の内側に、『すべり止めシート』を貼り付けます。この『すべり止めシート』は、上記『クッションシート』と同じく『ドール』の緩衝材が目的です。
本来の使用用途とは異なりますが、「厚みが薄く」 そして「そこそこ柔らかい素材」 だったので、緩衝材として使用しました。
また こちらのシートも、裏面がシールとなっており、材質も柔らかいのでハサミでの加工が可能なものでした。
そして この『すべり止めシート』は、『クッションシート』側で対応出来ていない下記写真の 青矢印の箇所 に貼り付けました。

④ 椅子 の補強
『ドール』が座った際に傷つかない様に『1/6スケール の 椅子』を補強します。補強といっても やったことは大したことなく、『椅子』に『タオル or イス足ソックス』を両面テープなどで取り付けるだけです。
ちなみに、100円ショップ で売っていた普通の椅子用の『イス足ソックス』は、今回の『椅子』の背もたれ や 足回りの補強用として サイズ的にピッタリでした。

⑤ 椅子に スポンジ材の取り付け
『椅子』の足に『スポンジ材』を取り付けます。ドール用の『椅子』は当たり前ですが小さいです。
そのため、最終的に『収納ケース』へ固定する際に、設置面を広げて固定がしやすいようにする必要がありました。
そこで『椅子』の足の先に『スポンジ材』を差し込み設置面を広げました。
スペースの関係上、私は『椅子』の足 全部に対応させず、2ヵ所の足(対角位置の2つ)で対応させました。

⑥ 椅子 の取り付け
『収納ケース』に『椅子』を取り付けます。移動時に『椅子』が動かないように、業務用の 補修用テープ や 接着剤 などでしっかりと『収納ケース』に取り付けました。

⑦ タオル 貼り付け
まだ 補強 出来ていない箇所に『タオル』を貼り付けます。『すべり止めシート』や『クッションシート』側で まだ対応出来ていない下記写真の 青矢印の箇所 に貼り付けました。

これで『クヒ用 キャリーケース』の完成です。
完成したもの
まず『クヒ』を 椅子に座らせる形に整えます。
そして そのまま『キャリーケース』へ座らせます。

ちなみに ちょっとした小物(武器)なら一緒に収納も可能です。

あとは普通にケースを閉じれば完成です。

ちなみに これくらいの大きさなら、ショルダーバッグにスッポリと入りますので持ち運びにも便利です。

前回の 『クヒ用 隠し部屋』 の方は、2017年当時から今までの間で ちょくちょくと改良(改築)をしておりましたが、こっちの『キャリーケース』の方は 今まで1度も改良を実施せずバリバリ使っております。
自分で言うのもなんですが、本当に低予算で なかなかのものが出来て大変満足しております(^^
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