いい年したオッサン の 隠れドール趣味

表題の通りです。 周りには絶対言えないドール趣味をぶちまけているブログです。

はじめに

『王様の耳はロバの耳』。


王様の耳が『ロバの耳』であることを知った青年が、口止めの苦しさから『穴』に向かって秘密を叫ぶ。

その後のドタバタはさておいて、青年は秘密を叫ぶことで心がスッキリするという話。



子供の頃に聞いた時の感想は「なんじゃそりゃ?」でしたが、今なら分かります。





人には隠したい秘密があればあるほど、同時にそれを誰かに打ち明けたい衝動もあるということを。






私はアラフォーのいい大人です。


結婚はしておりませんが、そこそこの会社に そこそこの立場で働いております。

だからこそ世間一般の常識や見解は分かっているつもりです。





このブログは、私の溜まりに溜まった『秘密の趣味(ドール)』をブログという名の『穴』へとぶちまける場所です。
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まず はじめに、私が『ドール』を持つまでの経緯を語りたいと思います。




きっかけ

2017年の夏、この日 私は友人に誘われてサバゲーをしてました。

サバゲーは気分をスッキリさせるためにやっていたのに、ここ最近は上手く立ち回りが出来ず直ぐにヒットされ、逆にイライラが募っている状況でした。



そして休み時間、「何か良い武器無いかな~」とネットを徘徊していた際にミリタリーフィギュアの存在を知りました。

最初は「フィギュアでならカッコいい架空の自分を作れて楽しいかも」との思いから色々と調べておりました。




そこで知りました。

多くのミリタリー系のフィギュア/衣装/武器などは、メーカー問わず『1/6スケール』のサイズで統一されているため、それぞれで互換性があるということ。




「こりゃ~良い! 保管場所やお金の都合から現実では買えない武装をフィギュアで楽しむことが出来そうだ♪」と、私は喜び 更に色々と調べました。





そして知りました。

『1/6スケール』は、「ミリタリーフィギュア」だけでは無いということを。

様々な『ドール』にも適応されている規格だということを。





「・・・どうせ持つなら、かわいい子のミリタリーが良いな」。



炎天下のあの日、周りがサバゲーの試合に一喜一憂している中、私はネットで『美少女系ドール』の購入の手続きを進めてました




心の変化

この頃の私は精神がちょっとヤバい状況でもありました。



周りの友人や会社同期らは家庭を持って幸せそうなのに、自分はもう長いこと恋人すらいない状況。

昔は気にしていなかったこの状況が徐々に自分へとのしかかり、『寂しい』という気持ちがドンドン膨れ上がっておりました。



ペットを飼えばこの状況を打破出来るのかもしれません。

しかし、そもそも私は犬や猫といった動物の毛に対してアレルギー持ちでした。



そんな中、夏特有のあるTV番組を見て思いました。





「呪いの人形、、、丁度いいな」と。



だって、動物じゃないから、私のアレルギーに引っかからないし。(主成分は樹脂だし)

だって、「かまって、かまって~」と主人にじゃれついて来るなんて、まさにペットそのものだし。(霊的な行動だけど)

そもそも付喪神の話とか、何も悪い側に転ぶパターンが全てじゃはないし。(9:1でバットエンド系だけど)




、、、と、考えれば考えるほど、「『ドール』良いな!」との見解へとなっていき、注文してからまだ届いていない『美少女系ドール』に対する想いがどんどん高まって来ました




こうして私はこの日から当初の路線(美少女ドールでカッコいいミリタリー系を表現したい)から外れ、別の路線 (美少女ドールにオカルトちっくに憑きまとわれたい)  へと願望がシフトしていきました




降霊の儀

昔 あるTV番組で、『長嶋一茂が健康管理のために3~4日断食を行っている』といった特集をしていました。

当時これを見た私は、「こいつが出来るんなら私にも出来るんじゃね?」と非常に失礼極まりない考えを持ちました。

そして 本当に体重や食生活がヤバくなると、3~4日断食を実施するようになっていました。




2017年の夏、この時も体重や食生活がヤバい状態に陥っており、週末にかけて断食を結構することにしていました。

なお この週末は、丁度『ドール』が到着する予定日でもありました。

厳密に言えば、「頭」と「胴体」は別々に購入し、「頭」の方は先に届いていたため、「胴体」を待っている状況でした。




そして 週末、本当に断食を実行し 2日目に突入しました。


この時期になると食べ物のことしか頭に入って来ない一番辛い状況です。

そのため私は 空腹を紛らわせようと 一生懸命 別のこと、つまりは今日届く予定の『ドール(胴体)』のことを考えておりました。



最初の頃は 「『ドール』が届いたら何をして遊ぼうか?」などといった現実的なことを考えておりました。



・・・しかし 思い出しました。

私の現在の 願望 について。





そしてふと思いました。

「どうすれば(良い意味で)呪いの人形として覚醒するかな?」と。




「長い年月想いを募らせていけば付喪神みたいに命がやどるかもしれないが、ぶっちゃけそんなに気長に待てない!」

「だって私は今、この時が『寂しい』んだもん!」




「やっぱあれかな、降霊的なヤツが一番てっとり早いのかな」

「となると、そういう神秘的(?)な場所へ行けば良いのかな?」

「でも、いわくつきの場所へ行くのは 怖いし・・・パワースポットは人が多くて『ドール』の持ち運びは 恥ずかしいし・・・」





そして思いつきました。




怖くも無く、多分 人も少なく、かつ  神秘的な場所。

そして そこで行える『ドール』への 奇跡(降霊) が起こりそうな行為。





そう・・・ 「神社へ お祓い に行こう!」 と。





冷静に考えると、『降霊』が目的なのに 『お祓い』をしに行くといった矛盾がありますが、当時 断食によって栄養が不足中の私の脳には これがイコールとして認識/判断されておりました。


そして、『断食している私』イコール『修行僧』、つまり『霊的な何かが顕現されやすい状況!』との謎の理論も導き出しておりました。




私はすぐに近くのお祓いが出来る神社を調べました。

昼を過ぎても『ドール(胴体)』は届いていない状況だったので、今日 お祓いに行くのは諦め、翌日 完成した『ドール(頭+胴体)』を持ってお祓いをしに行くことにしました。






断食して3日目・・・昨日 結局『ドール(胴体)』は届きませんでした。


しかし、『お祓いが出来る日(この神社でお祓いが行われる日は指定日)』と、『降霊の可能性が高い状況(断食して修行僧 状態の私)の日』が重なったタイミングはこの日しかありませんでした。

そのため、外が雨で霧も出ている状況でしたが、私はフラフラな体に鞭を打ち、神社へお祓いをしに向かいました。





手持ちカバンの中に 『ドール(頭のみ)』 を入れて!!





職質を受ければ1発アウトのこの状況でしたが 何とか無事に神社へたどり着き、神主様より「丁度あなたの年は『八方塞がり』の年にあたるのでそれを祓いましょう」との今の状態を見透かしたような有難いお言葉を頂きました。

そしてカバンに隠していた『ドール(頭のみ)』共々 無事に降霊の儀(お祓い)をして頂きました。




狗灯(クヒ)

降霊の儀から約半月。

遅れに遅れて『ドール(胴体)』がやっと届き、そして我が家にて改めて誕生祭を開きました。




ネットオークション サイト で購入した 気に入った顔立ちの頭(お祓い済み)に、ネット上で見つけたドールボディ専門店から購入した エロい体つきの胴体 ・・・


この2つがやっと合わさり 私の初『ドール』が誕生しました。



そして、客観的に見て大変痛々しいのは分かっておりますが、やはり私はこのドールに名前をつけることにしました。





私の初ドールの名は、あのお祓いの時に何となく印象に残っていた『狛犬や稲荷の像』 と 『ぼんやりと光る提灯』 から取り、『狗灯(クヒ)』と名付けました

1文章用





2017年の夏、こうして私は周りに言えない秘密を持つことになりました。


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