前回 に引き続き、6月 の 上旬 に 実施しておりました 「下記 プラモデル の 作成 と 改造」 についてです。

今回は 『後編』となる これの「改造の工程」と「改造結果 の 紹介 と 感想」 について 語りたいと思います。
また 合わせて 「内装等も 自分好みに 改造」 していくことに しました。
それは『コックピット カバー』を 閉じた際、下記写真 の 様に 設置面に対し 隙間なく ピッタリと ならないことです。


なので ここが ピッタリと なる様に 改造することにしました。
『マルチポッド』の 前面パーツに、『コックピット カバー』が 閉じた状態での 合わせ面の ライン を マークします。(下記写真 の 赤線)

前面パーツを 上記ラインに 沿って、下記写真 2枚目 の様に ドリル/カッター等を 使って 切り取ります。


これで『コックピット カバー』を 閉じる際、より 深く押し込むことが 可能となり、横から見て 隙間が無い状態を 作れるようになりました。

まず『コックピット カバー』が より 深く 前面パーツへ 入り込む様に、『コックピット カバー』に 傾斜を 持たせます。
そのために 2cm強 × 0.5cm ほどの 大きさの『プラ板(厚さ 0.75mm)』を 1枚 用意します。


この『プラ板』は 100円ショップより 購入したものです。
なお もっと 補足すると 『バルクアームβ 改造品』作成時 での 余りパーツ です。
これを『マルチポッド』の 背面パーツ の 後方へ 下記写真 の 様に 接着剤で 取り付けます。

これで『コックピット カバー』を 閉じる際 傾斜が でき、より 深く『コックピット カバー』を 閉じることが 可能となりました。
次に『コックピット カバー』を 閉じた後、簡単に 開かない様に ロック機構を 設けます。
そのために 2cm強 × 1cm ほどの 台形状の 大きさの『プラ板(厚さ 0.75mm)』を 1枚 用意します。

これを『コックピット カバー』の 先端へ 下記写真 の 様に 接着剤で 取り付けます。

これで『コックピット カバー』を 閉じる際、下記写真 の 様に 前面パーツ に 引っかけることで ちょっとした ロック機構 にさせます。

まず『コックピット シート』を「座り心地の 良い」状態へと 改造していきます(笑)
1.5cm × 1cm強 ほどの 大きさの『スポンジ シート』を 1枚 用意します。


この『スポンジ シート』も 当時 100円ショップで 購入した 『バルクアームβ 改造品』作成時 での 余りパーツ です。
これを『コックピット シート』の 中央くぼみ へ、下記写真 2枚面 の 様に 接着剤で 取り付けます。


次に 4cm強 × 4cm強 ほどの 大きさの『タイツ』を 1枚 用意します。

これは『ドール用 武装トレーラー』作成時 での 余りパーツです。
これを 上記『コックピット シート』に 被せ、布用接着剤 にて 取り付けます。


なお 接着する箇所は、上記写真 2枚目 の 様に 表側から 見えない『コックピット シート』の 裏面で 行います。
1.5cm × 3.5cm ほどの 大きさの『スポンジ シート』を 1枚 と、 2.5cm × 4.5cm ほどの 大きさの『タイツ』を 1枚 用意します。

これらを 布用接着剤を 用いて 組み合わせ/接着し、『背もたれ シート』を 作成します。


『コックピット 背もたれ』にある『ガバナー』固定用 の 棒(下記写真 1枚目 の 赤矢印)の 位置に 合わせて、『背もたれ シート』にも 穴を 開け、これを 使って 両者を 組み合わせます。


これで 内装 は 完成です♪

検討した結果、そもそも『マルチポッド』の 側面パーツ 自体の 厚みが 大きい(片側 1セットの 厚み 0.5cm強) ということが 分かりました。

なので いっそのこと、この 側面パーツ 自体を 無くす方向で 改造していくことに しました。
側面パーツ と 同形状 の『プラ板(厚さ 0.75mm)』を 2枚 用意します。

『マルチポット』と 側面パーツ を 組み合わせる際に 用いていた 出っ張りを、下記写真 2枚目 の 様に ニッパー や カッター を 用いて 取り除きます。


ここに 塗装した 上記『プラ板』を 接着剤にて 取り付けます。


これで『マルチポッド』の 横幅を、 1cm強 ほど 小さくすることが 出来ました♪
<単体 での 状態>







<『ハクコ(オリジナル ヘキサギア ガバナー)』との セット 状態>






元々の状態 と 比べて 内装は キレイに、大きさも かなり スッキリ 出来たのではないか と 思ってます(^^
・・・ただ 欠点を言えば、元々の『マルチポッド』では 側面パーツ に 他のパーツ との 接続/組み合わせ用の ジョイント穴が あるのが、今回 コレを 無くしたことにより 側面側で 他のパーツとの 接続/組み合わせが 不可能になった点 です。
これは『オリジナル ヘキサギア』作成における 大きな 設計制約 となって しまったので、何か 対策を 考えないと いけませんね(^^;
そして 何とか『マルチポッド』の 改造が 完了した 6月の中旬頃・・・
この『マルチポッド』を ベースにし、残りの 手足 などを どうしていこうかと 検討開始していきました。
しかし なかなか 上手く 完成イメージ/設計 が 浮かばない・・・

そんな中、1つの 朗報が・・・
以前にも お伝えしました が、私の『ハクコ』が 『ヘキサギア』の 公式HPに 掲載して頂けました。

・・・で この時、歓喜 と 合わせて、何か 達成感 と 燃え尽き感 も 一緒に 得てしまいました。

・・・その結果、この 6月中旬 以降から 現在 8月頭まで、『オリジナル ヘキサギア』作成は 完全に 止まっております。
「やらなきゃな~」と 思いつつも 何か ダラダラと 手が 出せておりません・・・

ただし・・・
ついつい「これ 使えるかな?」って 感じで ドンドンと 材料プラモデルらは 購入/箱積み していっており、早く どうにか しなければ ならない といった 危機感は 募っております・・・

盆休み中に・・・いや 秋 中には 消化/完成 させたいですね(^^;

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メイン材料
・KOTOBUKIYA ヘキサギア
ブースターパック004 マルチポッド
・KOTOBUKIYA ヘキサギア
ブースターパック004 マルチポッド

今回は 『後編』となる これの「改造の工程」と「改造結果 の 紹介 と 感想」 について 語りたいと思います。
1. 改造の工程
前回 お伝えした通り この『マルチポッド』は 少々 大きいので、ここから 出来るだけ 「小さくしていく 改造」 を 実施していきました。また 合わせて 「内装等も 自分好みに 改造」 していくことに しました。
1-1.『コックピット カバー』設置面の 改造①
『マルチポッド』にて 大きさ以外で 気になる点が もう1つ ありました。それは『コックピット カバー』を 閉じた際、下記写真 の 様に 設置面に対し 隙間なく ピッタリと ならないことです。


なので ここが ピッタリと なる様に 改造することにしました。
『マルチポッド』の 前面パーツに、『コックピット カバー』が 閉じた状態での 合わせ面の ライン を マークします。(下記写真 の 赤線)

前面パーツを 上記ラインに 沿って、下記写真 2枚目 の様に ドリル/カッター等を 使って 切り取ります。


これで『コックピット カバー』を 閉じる際、より 深く押し込むことが 可能となり、横から見て 隙間が無い状態を 作れるようになりました。

1-2.『コックピット カバー』設置面の 改造②
上記 1-1 の 内容から 更に 改良を 加えていき、『コックピット カバー』を より深く 閉じれる様にし、また 固定(ロック)も 出来る様に していきます。まず『コックピット カバー』が より 深く 前面パーツへ 入り込む様に、『コックピット カバー』に 傾斜を 持たせます。
そのために 2cm強 × 0.5cm ほどの 大きさの『プラ板(厚さ 0.75mm)』を 1枚 用意します。


この『プラ板』は 100円ショップより 購入したものです。
なお もっと 補足すると 『バルクアームβ 改造品』作成時 での 余りパーツ です。
これを『マルチポッド』の 背面パーツ の 後方へ 下記写真 の 様に 接着剤で 取り付けます。

これで『コックピット カバー』を 閉じる際 傾斜が でき、より 深く『コックピット カバー』を 閉じることが 可能となりました。
次に『コックピット カバー』を 閉じた後、簡単に 開かない様に ロック機構を 設けます。
そのために 2cm強 × 1cm ほどの 台形状の 大きさの『プラ板(厚さ 0.75mm)』を 1枚 用意します。

これを『コックピット カバー』の 先端へ 下記写真 の 様に 接着剤で 取り付けます。

これで『コックピット カバー』を 閉じる際、下記写真 の 様に 前面パーツ に 引っかけることで ちょっとした ロック機構 にさせます。

1-3. 内装 の 改造①
『バルクアームβ 改造品』作成時 に 出来なかった 内装面の 改造 を、今回は 実施 していきます。まず『コックピット シート』を「座り心地の 良い」状態へと 改造していきます(笑)
1.5cm × 1cm強 ほどの 大きさの『スポンジ シート』を 1枚 用意します。


この『スポンジ シート』も 当時 100円ショップで 購入した 『バルクアームβ 改造品』作成時 での 余りパーツ です。
これを『コックピット シート』の 中央くぼみ へ、下記写真 2枚面 の 様に 接着剤で 取り付けます。


次に 4cm強 × 4cm強 ほどの 大きさの『タイツ』を 1枚 用意します。

これは『ドール用 武装トレーラー』作成時 での 余りパーツです。
これを 上記『コックピット シート』に 被せ、布用接着剤 にて 取り付けます。


なお 接着する箇所は、上記写真 2枚目 の 様に 表側から 見えない『コックピット シート』の 裏面で 行います。
1-4. 内装 の 改造②
『コックピット 背もたれ』も 上記 1-3 同様に 改造していきます。1.5cm × 3.5cm ほどの 大きさの『スポンジ シート』を 1枚 と、 2.5cm × 4.5cm ほどの 大きさの『タイツ』を 1枚 用意します。

これらを 布用接着剤を 用いて 組み合わせ/接着し、『背もたれ シート』を 作成します。


『コックピット 背もたれ』にある『ガバナー』固定用 の 棒(下記写真 1枚目 の 赤矢印)の 位置に 合わせて、『背もたれ シート』にも 穴を 開け、これを 使って 両者を 組み合わせます。


これで 内装 は 完成です♪

1-5. 側面 の 改造
最後に 一番 メインの「『マルチポッド』の 大きさ 変更」の 改造を 実施してきます。検討した結果、そもそも『マルチポッド』の 側面パーツ 自体の 厚みが 大きい(片側 1セットの 厚み 0.5cm強) ということが 分かりました。

なので いっそのこと、この 側面パーツ 自体を 無くす方向で 改造していくことに しました。
側面パーツ と 同形状 の『プラ板(厚さ 0.75mm)』を 2枚 用意します。

『マルチポット』と 側面パーツ を 組み合わせる際に 用いていた 出っ張りを、下記写真 2枚目 の 様に ニッパー や カッター を 用いて 取り除きます。


ここに 塗装した 上記『プラ板』を 接着剤にて 取り付けます。


これで『マルチポッド』の 横幅を、 1cm強 ほど 小さくすることが 出来ました♪
2.『マルチポッド』改造品 の 紹介
では 作成した『マルチポッド』改造品 を ご紹介したいと 思います。<単体 での 状態>







<『ハクコ(オリジナル ヘキサギア ガバナー)』との セット 状態>






元々の状態 と 比べて 内装は キレイに、大きさも かなり スッキリ 出来たのではないか と 思ってます(^^
・・・ただ 欠点を言えば、元々の『マルチポッド』では 側面パーツ に 他のパーツ との 接続/組み合わせ用の ジョイント穴が あるのが、今回 コレを 無くしたことにより 側面側で 他のパーツとの 接続/組み合わせが 不可能になった点 です。
これは『オリジナル ヘキサギア』作成における 大きな 設計制約 となって しまったので、何か 対策を 考えないと いけませんね(^^;
3. 作成を 振り返って
と ま~、こういった『マルチポッド』の改造を 皮切りにし、『ハクコ』用の『オリジナル ヘキサギア』作成を 6月上旬に 着手しておりました。そして 何とか『マルチポッド』の 改造が 完了した 6月の中旬頃・・・
この『マルチポッド』を ベースにし、残りの 手足 などを どうしていこうかと 検討開始していきました。
しかし なかなか 上手く 完成イメージ/設計 が 浮かばない・・・

そんな中、1つの 朗報が・・・
以前にも お伝えしました が、私の『ハクコ』が 『ヘキサギア』の 公式HPに 掲載して頂けました。

・・・で この時、歓喜 と 合わせて、何か 達成感 と 燃え尽き感 も 一緒に 得てしまいました。

・・・その結果、この 6月中旬 以降から 現在 8月頭まで、『オリジナル ヘキサギア』作成は 完全に 止まっております。
「やらなきゃな~」と 思いつつも 何か ダラダラと 手が 出せておりません・・・

ただし・・・
ついつい「これ 使えるかな?」って 感じで ドンドンと 材料プラモデルらは 購入/箱積み していっており、早く どうにか しなければ ならない といった 危機感は 募っております・・・

盆休み中に・・・いや 秋 中には 消化/完成 させたいですね(^^;
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