この度、以前 ご紹介させて 頂きました『1/16スケール RCカー用 トレーラー バーツ』 を ベースにし、『クヒ(ドール)用 武装トレーラー』を 作成しました。
これから 何回かに分けて コレについて 語っていきたいと思います。
しかし 「どうせだったら 更に『私好み』に 改造してしまおう♪」 と 思い、今回 改造する 運びとなりました。

・・・なお、『私好み』とは ずばり 「リアリティ度外視の 『武装』てんこ盛り フルアーマー状態」 のことを 指します。

なので 今回の 大きな 作成構想の 1つ目 は、「様々な 『武装』が 施された『トレーラー』に 改造する」 です。
そして 大きな 作成構想の 2つ目 ですが・・・私は この『トレーラー』の 状態を 確認している際に、『あること』に 気づきました。
それは、「この『トレーラー』には 『屋根』設置用の『穴』が 存在している」 です。


私は これを見て、「これを 有効活用 させない手は 無いな!」と 思いました。
なので 今回の 大きな 作成構想の 2つ目 は、「『屋根』付きの『トレーラー』に 改造する」 です。
以上 2つの 大きな 作成構想 のもと、私は この『トレーラー』を 改造していきました。
これの内容によっては、後々 取り付けていく『武装』へも 制限/影響 等が 発生していきます。
そのため この『屋根』作成は、ある意味 今回の作成における『肝』となる箇所です。
・・・ただ、「普通の『屋根』を 作っても 面白くないな~」とも 考えておりました。
そして「何か 良いアイディアは 無いかな~」と ネットで 色々と『屋根』を 調べていて 思いつきました。
「そうだ、(地元の)野球の球場の様に 可動式の『屋根』に しよう♪」 と。

こうして 紙 などで 試作検討を 行っていき、最終的には 下記 写真の様な 2つの『屋根』が 組み合わさった 構造のものを 作成することにしました。



そして 私が この 骨組みを 作成するにあたって 用意した材料は、大きく下記の 3つです。
まず(1)の『プラ棒(2mm)』は、骨組みの メインとなる 部材です。
なお、上記 1 で示した『トレーラー』の『屋根』設置用の『穴』の 大きさが 2mm だったので、コレを 選びました。
これを 3セット 用意しました。

・・・ちなみに これは かなり 柔らかい材質でした。
そのため 当初は これで キチンと 骨組み を 作れるかが 不安でしたが、逆に 柔らかい材質のため 加工がし易く、また しなりも 取れるため ある程度の 調整しろを 確保できたりと、寧ろ これで 作成して良かったです。
次に(2)の『プラ棒(3mm)』は、上記(1)同様に 骨組みを 作る際に 用いていった 部材なのですが、(1)と 異なり 固めの 材質でした。
そのため、これは しっかりと 骨組みを 支える/固定 しなければならない 箇所や、『屋根』を 可動させる ための『レール』用として 使用しました。

最後に(3)の『ローラー』は、『屋根』を 可動させる ための 滑車として 使用した 部材です。
こちらは ホームセンターで 購入しました。
100円ショップ 同様に ホームセンターも、本当に 色々と 『ドール用 アイテム』を 作成する上で 助かる 道具が 沢山あって 嬉しい限りです♪

以上の 部材を用いて 『クヒ用 武装トレーラー』の『屋根(骨組み)』を 作成していきました。
これを『トレーラー』の『屋根』設置用の 後方 3つの『穴』へ 差し込み、『屋根(下部)』 の 支柱 とします。

なお『トレーラー』側の『屋根』設置用の『穴』が、実際は 2mm より ちょっと大きめ だったので、マスキングテープを 使って 先端を 調整しました。

そして これらを 上記 4-1 の 支柱 らと 組み合わせて、『屋根(下部)』側面の 骨組みを 作ります。


なお、12cm の『プラ棒』の方に、後々『ローラー』を 設置します。
そのため この『ローラー』が 設置出来る スペース や 強度 を 確保 出来るようにしました。
また、今回の 作業では、各パーツの 接着は 全て 以前 紹介した『ボンディック(液体プラスチック)』 にて 対応しました。
固定しなければ ならない 箇所が 沢山あり、また 固定に際し スピードも 求められるので、直ぐに 接着固定が 出来る この 『ボンディック』にて 対応していきました。
そして これらを 上記 4-2 の 『屋根(下部)』側面 らと 組み合わせます。

なお この箇所は しっかりと 固定させたいので、『プラ棒』は 3mm の方を 使いました。
そして これらを 上記 4-3 の 『屋根(下部)』天面 に 組み合わせます。



なお 取り付け時に 不要となる ネジなどは 外しておきます。
そして これらを 上記 4-4 の 『屋根(下部)』側面 らに 取り付けます。


そして これらを 上記 4-5 の 『屋根(下部)』側面 らに 組み合わせます。


分かりづらいですが、『ローラー』の 下側に この『プラ棒』を 取り付けて、『ローラー』の ちょっとした 台座みたいな 役割で 補強しました。
これで『屋根(下部)』の 骨組みは だいたい 完成です。

そして これらを 組み合わせて、『屋根(上部)』側面の 骨組みを 作ります。

そして これらを 上記 4-7 の 『屋根(上部)』側面 らと 組み合わせます。

・・・なお 本当は 上記 4-3 で 示した『屋根(下部)』同様に、この連結は しっかりと 固定させたい箇所 だったのですが、『プラ棒(3mm)』の 残りが 少なかったので、上記の様に 2本での 固定対応としました。
そして これらを 上記 4-8 の 『屋根(上部)』天面 に 組み合わせます。

この上から『屋根(上部)』を 乗せ、全体のバランス(『屋根(下部)』と『屋根(上部)』の 隙間間隔)を 調整します。


この『プラ棒(3mm)』を『レール』の様に 見立て、下記 写真の様に 『ローラー』で 滑らせる 構造を 作っていきます。

『レール(=プラ棒)』の 設置バランスが 取れたら、『レール』を『屋根(上部)』へ そのまま『ボンディック』で 取り付けます。
そして、『屋根(上部)』より 飛び出している『レール』を 切り取ります。

そして これらを 上記 4-10 の 『屋根(上部)』前面 に 組み合わせます。


『レール』の ストッパー としての 意味合いも 持つように、余った『プラ棒』らを 用いて、『屋根(上部)』の 補強を 行っていきました。
そして これらを 上記 4-6 の 『屋根(下部)』後面 に 組み合わせます。

以上で、『クヒ用 武装トレーラー』の『屋根(骨組み)』は 完成です♪



いや~、思いのほか 上手くいって 良かったです♪
・・・ちなみに この作業は、 以前 語りました 『断食』の 2日目 中 に 行っておりました。
無意識に『空腹感』を 紛らわせるため だったのか、とても 集中でき 一気に 作り上げることが できました。
さて、後は 100円ショップで 購入した 下記 写真の『はぎれ』を、この骨組みに 取り付けていって『屋根』の 完成です。

・・・あ。
あぁ~~!
『屋根(上部)』と『屋根(下部)』との 隙間が あまり無い!!

あと 思いのほか『はぎれ』に 厚みがあって、また 布地も 波打っているから、 この 隙間に 収まらない!(泣)
『ローラー』の 設置位置は もっと 慎重に 考えて 行うべきでした。
いや・・・『断食』中 だったから うまく 頭が 働かなかったのでしょうか・・・

・・・ともあれ このまま だと、折角『ローラー』による『可動式の屋根』を 作ったのに、上手く 機能 しません。
そのため、 ここから 改めて『屋根(骨組み)』に 被せられる『薄い布地』を 探していくことになりました・・・

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これから 何回かに分けて コレについて 語っていきたいと思います。
1. 背景/目指したもの
『1/16スケール RCカー用 トレーラー バーツ』を 紹介した際 にも お伝えしました通り、この『トレーラー』自体には 大変満足しております。しかし 「どうせだったら 更に『私好み』に 改造してしまおう♪」 と 思い、今回 改造する 運びとなりました。

・・・なお、『私好み』とは ずばり 「リアリティ度外視の 『武装』てんこ盛り フルアーマー状態」 のことを 指します。

なので 今回の 大きな 作成構想の 1つ目 は、「様々な 『武装』が 施された『トレーラー』に 改造する」 です。
そして 大きな 作成構想の 2つ目 ですが・・・私は この『トレーラー』の 状態を 確認している際に、『あること』に 気づきました。
それは、「この『トレーラー』には 『屋根』設置用の『穴』が 存在している」 です。


私は これを見て、「これを 有効活用 させない手は 無いな!」と 思いました。
なので 今回の 大きな 作成構想の 2つ目 は、「『屋根』付きの『トレーラー』に 改造する」 です。
以上 2つの 大きな 作成構想 のもと、私は この『トレーラー』を 改造していきました。
2. プチ構想 - 屋根 -
まず はじめに、一番 作るのに 大変そうな『屋根』作り から 取り掛かりました。これの内容によっては、後々 取り付けていく『武装』へも 制限/影響 等が 発生していきます。
そのため この『屋根』作成は、ある意味 今回の作成における『肝』となる箇所です。
・・・ただ、「普通の『屋根』を 作っても 面白くないな~」とも 考えておりました。
そして「何か 良いアイディアは 無いかな~」と ネットで 色々と『屋根』を 調べていて 思いつきました。
「そうだ、(地元の)野球の球場の様に 可動式の『屋根』に しよう♪」 と。

こうして 紙 などで 試作検討を 行っていき、最終的には 下記 写真の様な 2つの『屋根』が 組み合わさった 構造のものを 作成することにしました。



3. 作成にあたっての材料 - 屋根(骨組み) -
まずは 『屋根』の 土台 となる 骨組みを 作っていきます。そして 私が この 骨組みを 作成するにあたって 用意した材料は、大きく下記の 3つです。
材料
(1) タミヤ 楽しい工作シリーズ No.158
透明ソフトプラ材 2mm 丸棒 6本入り
(2) Wave プラ=丸棒【グレー】 外径3.0mm 6本入り
(3) アミ戸用 アルミサッシ 取替戸車片面取付用
4D-M型(丸) ジュラコン車
(1) タミヤ 楽しい工作シリーズ No.158
透明ソフトプラ材 2mm 丸棒 6本入り
(2) Wave プラ=丸棒【グレー】 外径3.0mm 6本入り
(3) アミ戸用 アルミサッシ 取替戸車片面取付用
4D-M型(丸) ジュラコン車
まず(1)の『プラ棒(2mm)』は、骨組みの メインとなる 部材です。
なお、上記 1 で示した『トレーラー』の『屋根』設置用の『穴』の 大きさが 2mm だったので、コレを 選びました。
これを 3セット 用意しました。

・・・ちなみに これは かなり 柔らかい材質でした。
そのため 当初は これで キチンと 骨組み を 作れるかが 不安でしたが、逆に 柔らかい材質のため 加工がし易く、また しなりも 取れるため ある程度の 調整しろを 確保できたりと、寧ろ これで 作成して良かったです。
次に(2)の『プラ棒(3mm)』は、上記(1)同様に 骨組みを 作る際に 用いていった 部材なのですが、(1)と 異なり 固めの 材質でした。
そのため、これは しっかりと 骨組みを 支える/固定 しなければならない 箇所や、『屋根』を 可動させる ための『レール』用として 使用しました。

最後に(3)の『ローラー』は、『屋根』を 可動させる ための 滑車として 使用した 部材です。
こちらは ホームセンターで 購入しました。
100円ショップ 同様に ホームセンターも、本当に 色々と 『ドール用 アイテム』を 作成する上で 助かる 道具が 沢山あって 嬉しい限りです♪

以上の 部材を用いて 『クヒ用 武装トレーラー』の『屋根(骨組み)』を 作成していきました。
4. 作成の工程 - 屋根(骨組み) -
それでは 『屋根(骨組み)』の 作成工程を 語っていきます。4-1. 『屋根(下部)』の 支柱 作成
11cmほどに 切った『プラ棒(2mm)』を 6本 用意します。これを『トレーラー』の『屋根』設置用の 後方 3つの『穴』へ 差し込み、『屋根(下部)』 の 支柱 とします。

なお『トレーラー』側の『屋根』設置用の『穴』が、実際は 2mm より ちょっと大きめ だったので、マスキングテープを 使って 先端を 調整しました。

4-2. 『屋根(下部)』側面の 作成
10cm弱ほどに 切った『プラ棒(2mm)』を 8本 と、12cm弱ほどに 切った『プラ棒(2mm)』を 6本 用意します。そして これらを 上記 4-1 の 支柱 らと 組み合わせて、『屋根(下部)』側面の 骨組みを 作ります。


なお、12cm の『プラ棒』の方に、後々『ローラー』を 設置します。
そのため この『ローラー』が 設置出来る スペース や 強度 を 確保 出来るようにしました。
また、今回の 作業では、各パーツの 接着は 全て 以前 紹介した『ボンディック(液体プラスチック)』 にて 対応しました。
固定しなければ ならない 箇所が 沢山あり、また 固定に際し スピードも 求められるので、直ぐに 接着固定が 出来る この 『ボンディック』にて 対応していきました。
4-3. 『屋根(下部)』側面の 連結
13cm弱ほどに 切った『プラ棒(3mm)』を 4本 用意します。そして これらを 上記 4-2 の 『屋根(下部)』側面 らと 組み合わせます。

なお この箇所は しっかりと 固定させたいので、『プラ棒』は 3mm の方を 使いました。
4-4. 『屋根(下部)』天面の 補強
16cmほどに 切った『プラ棒(2mm)』を 2本 用意します。そして これらを 上記 4-3 の 『屋根(下部)』天面 に 組み合わせます。


4-5. 『屋根(下部)』側面へ『ローラー』の 取り付け
『ローラー』を 4つ 用意します。
なお 取り付け時に 不要となる ネジなどは 外しておきます。
そして これらを 上記 4-4 の 『屋根(下部)』側面 らに 取り付けます。


4-6. 『屋根(下部)』側面の 補強
7cm弱ほどに 切った『プラ棒(2mm)』を 2本 用意します。そして これらを 上記 4-5 の 『屋根(下部)』側面 らに 組み合わせます。


分かりづらいですが、『ローラー』の 下側に この『プラ棒』を 取り付けて、『ローラー』の ちょっとした 台座みたいな 役割で 補強しました。
これで『屋根(下部)』の 骨組みは だいたい 完成です。

4-7. 『屋根(上部)』側面の 作成
10cmほどに 切った『プラ棒(2mm)』を 8本 と、15cmほどに 切った『プラ棒(2mm)』を 6本 用意します。そして これらを 組み合わせて、『屋根(上部)』側面の 骨組みを 作ります。

4-8. 『屋根(上部)』側面の 連結
15cmほどに 切った『プラ棒(3mm)』を 2本 用意します。そして これらを 上記 4-7 の 『屋根(上部)』側面 らと 組み合わせます。

・・・なお 本当は 上記 4-3 で 示した『屋根(下部)』同様に、この連結は しっかりと 固定させたい箇所 だったのですが、『プラ棒(3mm)』の 残りが 少なかったので、上記の様に 2本での 固定対応としました。
4-9. 『屋根(上部)』天面の 補強
15cmほどに 切った『プラ棒(2mm)』を 2本 と、21cm弱ほどに 切った『プラ棒(2mm)』を 2本 用意します。そして これらを 上記 4-8 の 『屋根(上部)』天面 に 組み合わせます。

4-10. 『レール』の 作成
『プラ棒(3mm)』を 2本 用意し、『屋根(下部)』の『ローラー』の 上に 乗せます。この上から『屋根(上部)』を 乗せ、全体のバランス(『屋根(下部)』と『屋根(上部)』の 隙間間隔)を 調整します。


この『プラ棒(3mm)』を『レール』の様に 見立て、下記 写真の様に 『ローラー』で 滑らせる 構造を 作っていきます。

『レール(=プラ棒)』の 設置バランスが 取れたら、『レール』を『屋根(上部)』へ そのまま『ボンディック』で 取り付けます。
そして、『屋根(上部)』より 飛び出している『レール』を 切り取ります。

4-11. 『屋根(上部)』前面の 補強
15cm前後で 切った『プラ棒(2mm)』を 3本 と、3cmほどに 切った『プラ棒(3mm)』を 2本 用意します。そして これらを 上記 4-10 の 『屋根(上部)』前面 に 組み合わせます。


『レール』の ストッパー としての 意味合いも 持つように、余った『プラ棒』らを 用いて、『屋根(上部)』の 補強を 行っていきました。
4-12. 『屋根(下部)』後面の 補強
12cmほどに 切った『プラ棒(2mm)』を 1本 と、2cm弱ほどに 切った『プラ棒(3mm)』を 2本 用意します。そして これらを 上記 4-6 の 『屋根(下部)』後面 に 組み合わせます。

以上で、『クヒ用 武装トレーラー』の『屋根(骨組み)』は 完成です♪

5. この時点での 振り返り
何とか 構想通り 『可動式の 屋根(骨組み)』 を 作ることが 出来ました♪

いや~、思いのほか 上手くいって 良かったです♪
・・・ちなみに この作業は、 以前 語りました 『断食』の 2日目 中 に 行っておりました。
無意識に『空腹感』を 紛らわせるため だったのか、とても 集中でき 一気に 作り上げることが できました。
さて、後は 100円ショップで 購入した 下記 写真の『はぎれ』を、この骨組みに 取り付けていって『屋根』の 完成です。

・・・あ。
あぁ~~!
『屋根(上部)』と『屋根(下部)』との 隙間が あまり無い!!

あと 思いのほか『はぎれ』に 厚みがあって、また 布地も 波打っているから、 この 隙間に 収まらない!(泣)
『ローラー』の 設置位置は もっと 慎重に 考えて 行うべきでした。
いや・・・『断食』中 だったから うまく 頭が 働かなかったのでしょうか・・・

・・・ともあれ このまま だと、折角『ローラー』による『可動式の屋根』を 作ったのに、上手く 機能 しません。
そのため、 ここから 改めて『屋根(骨組み)』に 被せられる『薄い布地』を 探していくことになりました・・・
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