『クヒ(1/6スケール ドール)用 パワードスーツ』 作成 についての 第7回目(最終回) です。
(過去の 作成内容 : ①、②、③、④、⑤、⑥)
今回は 「実際に『クヒ』へ どの様に『パワードスーツ』を装着させるのか」 と 「『パワードスーツ』作成の感想」 を 最後に語りたいと思います。


















『下半身』の『補助アーム』は 片側を外した状態にしておきます。(後ほど『クヒ』を差し込む際に 対応しやすいように)
軽装の『クヒ』を 準備します。

『パワードスーツ』へ装着させるにあたり、『クヒ』の 服装は 出来るだけ体にピッタリとしたものに限定されます。(上記写真では仮面を付けてますが、実際に装着する際は 外さないといけません)
また、『パワードスーツ』内に組み込まれている『ブーツ』へ 足を入れることになるため、靴も脱いだ状態にする必要があります。

『クヒ』の足へ 1本1本、丁寧に『ブーツ』を履かせていきます。
『ブーツ』は『下半身』に内蔵されており 外からは見えない状態のため、履かせるのは 手探りとなります。
ただし、『オーバーオール』の足部のマージンが十分にあるため、履かせること自体はそんなに難しくありません。
『ブーツ』を履かせた後は、『補助アーム』でしっかり『下半身』を固定します。

この際、『クヒ』の 股下が、『下半身』の 底部 にしっかり当たっている状態かを再度確認しておきます。

『オーバーオール』の 固定金具(ボタン)を使って、『クヒ』と『下半身』を固定させます。

『下半身』と『腕部』の それぞれのマジックテープ を組み合わせて、『腕部』を『クヒ』に装着させます。


後ほど装着させる『上半身』の内側には 余分なスペースがあまり無いため、『腕部』は 少しきつめに しっかりと『クヒ』へ装着させます。




これで『クヒ』の『パワードスーツ』装着が完了です。


ま~、好きなポーズと言っても 可動範囲が狭いので ポーズ自体は限られますが・・・
基本 完成済みのガンプラを 切り貼りしただけの 素人作成品 ではありますが、何とか完成まで持って来れて良かったです。
・・・しかし 本当に この 1年 色々とありました。
まず、完成済みのガンプラがベースのため、これの解体から作業をしていくことになるのですが、このパーツの取り外し作業を 下記写真の 小刀 で実施していた結果・・・

左指に 刃を 深く突き刺してしまい、現在も 多少の痺れが残る 後遺症を負ってしまいました・・・
※ 画像をクリックするとモザイクが外れます(少々グロ注意)


・・・この後、下記写真の『パーツオープナー』の存在を知り 購入するまで、怖くて解体作業が 出来ませんでした。(この道具で 本当にパーツの解体が 安全/簡単 となり助かりました)

そして、この『パワードスーツ』作成の 元々の理由は、 「『彼女』 から 『クヒ』 を隠すため」 だったのですが・・・
2019年を迎える前に『彼女』とは別れました・・・
『クヒ』を隠す そもそもの相手自体がいなくなりました・・・
ちなみに この悲しみを払拭するための旅行が、以前 語りました 「2018年 年末の旅」 です。
そのため、2018年12月 ~ 2019年5月 までの間は、『パワードスーツ』作成の モチベーション が上がらず、ほとんど 放置しておりました。
なので 実際の作業期間としては、 約半年 でした。
ま~、 文字通り 身も心も ボロボロになりながら 作業していった のですが、何とか完成出来たので結果オーライです・・・多分・・・
・・・ただ、試行錯誤を繰り返しながら 作成していった結果、余ったパーツ(および買ったは良いが結果 未使用のパーツ)が 大量に発生してしまったのが 現状の大きな悩みです。


勿体ないので 今後も余ったパーツを使って 何か『クヒ用のアイテム』を作っていこう と思います。
とりあえず 7回に分けて語らせて頂いた 『クヒ(1/6スケール ドール)用 パワードスーツ』 作成 については、これで終わりです。
ご清覧ありがとうございました。

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(過去の 作成内容 : ①、②、③、④、⑤、⑥)
今回は 「実際に『クヒ』へ どの様に『パワードスーツ』を装着させるのか」 と 「『パワードスーツ』作成の感想」 を 最後に語りたいと思います。
1.『パワードスーツ』装着 - 理想 -
まずは、『パワードスーツ』装着 の 理想版です。1-1.『パワードスーツ』と 対面


1-2.『パワードスーツ』の オープン

1-3.『クヒ』の 乗り込み用意

1-4.『クヒ』の 搭乗


1-5.『クヒ』の 手足の着装


1-6.『パワードスーツ』の クローズ


1-7.『パワードスーツ』の 装着完了





1-8.『パワードスーツ』での 武装出撃


2.『パワードスーツ』装着 - 現実 -
上記で紹介したのは 「こんなイメージで『パワードスーツ』を装着出来たら良かったな~・・・」 という 私の理想版で、今から紹介するのは 実際に『クヒ』へ『パワードスーツ』を装着させていく際の 本当の手順内容です。2-1.『パワードスーツ』と『クヒ』の準備
『パワードスーツ』の『下半身』だけを 準備します。
『下半身』の『補助アーム』は 片側を外した状態にしておきます。(後ほど『クヒ』を差し込む際に 対応しやすいように)
軽装の『クヒ』を 準備します。

『パワードスーツ』へ装着させるにあたり、『クヒ』の 服装は 出来るだけ体にピッタリとしたものに限定されます。(上記写真では仮面を付けてますが、実際に装着する際は 外さないといけません)
また、『パワードスーツ』内に組み込まれている『ブーツ』へ 足を入れることになるため、靴も脱いだ状態にする必要があります。
2-3.『クヒ』に『ブーツ』を履かせる
『下半身』に内蔵されている『ブーツ』を、『クヒ』に履かせます。
『クヒ』の足へ 1本1本、丁寧に『ブーツ』を履かせていきます。
『ブーツ』は『下半身』に内蔵されており 外からは見えない状態のため、履かせるのは 手探りとなります。
ただし、『オーバーオール』の足部のマージンが十分にあるため、履かせること自体はそんなに難しくありません。
『ブーツ』を履かせた後は、『補助アーム』でしっかり『下半身』を固定します。

この際、『クヒ』の 股下が、『下半身』の 底部 にしっかり当たっている状態かを再度確認しておきます。
2-4.『クヒ』と『下半身』の固定
『下半身』の『オーバーオール』で『クヒ』を固定します。
『オーバーオール』の 固定金具(ボタン)を使って、『クヒ』と『下半身』を固定させます。
2-5.『腕部』の装着
『パワードスーツ』の『腕部』を準備します。
『下半身』と『腕部』の それぞれのマジックテープ を組み合わせて、『腕部』を『クヒ』に装着させます。


後ほど装着させる『上半身』の内側には 余分なスペースがあまり無いため、『腕部』は 少しきつめに しっかりと『クヒ』へ装着させます。
2-6.『上半身』へ『クヒ』の差し込み
『パワードスーツ』の『上半身』を準備します。
2-7.『上半身』と『下半身』の固定
『上半身』背面にある『ゴック』の腕部先端と、『下半身』背面にある『ジョイントパーツ』とを組み合わせて、『上半身』と『下半身』を固定します。
2-8.『腕部』と『腕部』の固定
『上半身』の『補助アーム』先端と、『腕部』にある『ポリキャップ』とを組み合わせて、『腕部』と『上半身』を固定します。

2-9. 『パワードスーツ』の装着完了
『補助レッグ』で 全体のバランスを整えつつ、好きな武器を持たせたり、ポーズを取らせます。これで『クヒ』の『パワードスーツ』装着が完了です。


ま~、好きなポーズと言っても 可動範囲が狭いので ポーズ自体は限られますが・・・
3. 作成を振り返って
『クヒ用 パワードスーツ』作成は、 実に「2018年9月2日 ~ 2019年7月22日」の 約1年 に及んだ ものとなりました。基本 完成済みのガンプラを 切り貼りしただけの 素人作成品 ではありますが、何とか完成まで持って来れて良かったです。
・・・しかし 本当に この 1年 色々とありました。
まず、完成済みのガンプラがベースのため、これの解体から作業をしていくことになるのですが、このパーツの取り外し作業を 下記写真の 小刀 で実施していた結果・・・

左指に 刃を 深く突き刺してしまい、現在も 多少の痺れが残る 後遺症を負ってしまいました・・・
※ 画像をクリックするとモザイクが外れます(少々グロ注意)


・・・この後、下記写真の『パーツオープナー』の存在を知り 購入するまで、怖くて解体作業が 出来ませんでした。(この道具で 本当にパーツの解体が 安全/簡単 となり助かりました)

そして、この『パワードスーツ』作成の 元々の理由は、 「『彼女』 から 『クヒ』 を隠すため」 だったのですが・・・
2019年を迎える前に『彼女』とは別れました・・・
『クヒ』を隠す そもそもの相手自体がいなくなりました・・・
ちなみに この悲しみを払拭するための旅行が、以前 語りました 「2018年 年末の旅」 です。
そのため、2018年12月 ~ 2019年5月 までの間は、『パワードスーツ』作成の モチベーション が上がらず、ほとんど 放置しておりました。
なので 実際の作業期間としては、 約半年 でした。
ま~、 文字通り 身も心も ボロボロになりながら 作業していった のですが、何とか完成出来たので結果オーライです・・・多分・・・
・・・ただ、試行錯誤を繰り返しながら 作成していった結果、余ったパーツ(および買ったは良いが結果 未使用のパーツ)が 大量に発生してしまったのが 現状の大きな悩みです。


勿体ないので 今後も余ったパーツを使って 何か『クヒ用のアイテム』を作っていこう と思います。
とりあえず 7回に分けて語らせて頂いた 『クヒ(1/6スケール ドール)用 パワードスーツ』 作成 については、これで終わりです。
ご清覧ありがとうございました。
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